052-875-2235
info@prof-k.jp

ドック一覧

  • 認知症ドック
    費用
    (税別)
    20,000 円
    検査
    時間
    30分
    備考
    検査結果は当日ご説明いたします。
  • 脳動脈瘤ドック
    費用
    (税別)
    30,000 円
    検査
    時間
    30分
    備考
    検査結果は当日ご説明いたします。
    ※オプション(認知症ドック 10,000円税別)
  • 脳ドック
    費用
    (税別)
    50,000 円
    検査
    時間
    30分
    備考
    検査結果は当日にご説明いたします。
    ※オプション(認知症ドック 10,000円税別)
  • 動脈硬化ドック
    費用
    (税別)
    50,000 円
    検査
    時間
    30分
    備考
    検査結果は当日又は別日にご説明いたします。
  • 突然死を防ぐためのスペシャルドック(死なないための)
    費用
    (税別)
    300,000 円
    検査
    時間
    半日
    備考
    検査結果は別日にご説明いたします。
  • 時間医学スペシャルドック
    費用
    (税別)
    400,000 円
    検査
    時間
    夕方より翌朝まで
    備考
    検査結果は別日にご説明いたします。
    ご利用いただく個室により費用が異なります。
※ 当クリニックをお受けいただいた皆様のデータを半永久的に保存させていただき、次回受診していただきました際には、前回のデータと比較し経年変化を含めて診断させていただきます。
※ さらにスペシャルドックをお受けいただいた皆様に対して、365日24時間、直接当院ドクターが対応させていただく、病状相談、CT・MRI画像を含むデータの先方医療機関との送受信、治療方針の決定にいたるまで、コンサルタントを行います。必要ならば、海外現地への医師派遣や、海外向けの紹介状の作成もいたします。
 ドック専用ダイアル
052-875-2235
 海外トラブルコール
+81 80-1622-0060

ドックの手続きと流れ

ドックは予約制となっております。ドック専用ダイアルにお電話、もしくは、E-Mailをいただくか、直接当院までお申し込み下さい。
 受付時間
月~金 9:00 - 19:00
 ドック専用ダイアル
052-875-2235
  海外トラブルコール
+81 80-1622-0060
 メール
info@prof-k.jp
お気軽にお問い合わせください。
※ ご予約後、問診票などの関係書類を e-mail または、郵送させていただきます。
※ ドックの種類によっては、食事制限させていただく場合もございます。
また、当日当院で血液データチェックを行わさせていただく場合もございます。
※キャンセルされる場合は前日までにお申し出ください。

ドック詳細

認知症ドック

わが国の認知症の50%は脳血管型認知症であり、20~30%はアルツハイマー型認知症です。認知症ドックでは、認知症スクリーニングテストから、VSRADを導入したMRIにいたる検査を行い慢性硬膜下血腫、多発性脳梗塞などによる認知症から、早期アルツハイマー型認知症まで診断させていただきます。検査結果は当日ご説明いたします。

脳動脈瘤ドック

突然死の原因となるクモ膜下出血、その原因は脳動脈瘤破裂です。早期に脳動脈瘤を発見するためにMRAによる左右の内頚動脈系、椎骨脳底動脈系、ウイリス輪周辺の主要血管を3D(3次元)処理し全方向から診断させていただきます。検査結果は当日ご説明いたします。

脳ドック

MRAによる脳動脈瘤ドックに加え、MRIにより脳腫瘍の早期発見のみならず、無症候性脳梗塞(かくれ脳塞)、無症候性脳出血(かくれ脳出血)まで全ての脳組織をチェック、脳梗塞の原因となる血管の狭窄や閉塞なども診断させていただきます。検査結果は当日ご説明いたします。

動脈硬化ドック

動脈硬化ドックでは、超高速64列マルチスライスCTにより、精密な画像を超高速スピードで撮影することが可能で頚部から骨盤底にいたる主要な血管の動脈硬化病変を調べることができ、同時に肺ガンのスクリーニングとしても有用です。検査結果は当日又は別日にご説明いたします。

突然死を防ぐための(死なないための)スペシャルドック

わが国の死因順位第1位は悪性新生物30%、第2位は心疾患 15%~、第 3 位は脳血管疾患~15%です。心疾患と脳血管疾患を合計すると、1位を上回ると言われています。突然死の原因は心疾患 60% 、脳血管疾患 20% でありますが、一命はとりとめても植物症などの後遺障害残存は脳血管疾患の特徴であります。超高速64列マルチスライスCTにより、頚部から骨盤底までの領域を短時間に検査することが可能です。造影剤使用によるコロナリーチェック、大動脈チェック、MRIMRAによる脳ドック、頚部エコーを加えて行わさせていただきます。検査結果は別日にご説明いたします。

時間医学スペシャルドック

時間医学スペシャルドックでは、超高速64列マルチスライスCTとMRIを用いた造影剤使用によるコロナリーチェック、大動脈チェック、脳ドック、頚部エコーまでの突然死を防ぐための(死なないための)スペシャルドックに加えて、夜間睡眠中の各種モニタリングを行います。心疾患突然死のほとんどは心筋梗塞です。心筋梗塞、脳梗塞ともに午前中に多く発症します。これは副交感神経系と交感神経系の切り替わりの時間帯であり、血小板凝集能力が高まり血液が固まりやすくなるためと考えられています。このため就寝から起床までの血圧、心拍数、酸素飽和度(SPO2)、心電図波形を解析し心臓死を起こさないための対策を診断します。また、希望者には睡眠中の血糖値測定も行わさせていただきます。尚、ご利用いただく個室により費用が異なります。検査結果は別日にご説明いたします。

突然死と時間医学

ドック関連用語説明・各種画像

MRI

磁場の中で電波を与えると、身体の組織はそれぞれ異なった信号を発生します。この信号をもとに、画像を構成し、身体の構造の異常や病気を診断することが可能です。さまざまな種類の画像の撮影を行い、これらを組み合わせて、より詳しい情報を得ることができ、高度な診断が可能です。放射線を使わずに磁石の力で検査をするため、鉄などの通常の金属類は持ち込むことはできません。

T1強調画像

脳脊髄液は黒く脂肪は白く写る画像で、見た目には、CTと非常に良く似ています。出血はその中に存在するヘモグロビンが経時的に変化することによって、出血直後は、脳組織と同じように写りますが、2~3週間すると白く光って見えます。

T2強調画像

脳脊髄液が白く見える画像です。脳梗塞により脳が壊死して、脳脊髄液と置き換わると白く写ります。脳腫瘍などによる浮腫も白く認められます。

FLAIR(フレアー画像)

T2像の脳脊髄液を黒くした画像です。血流障害などによる変化が、白く写ります。 無症候性脳梗塞(かくれ脳梗塞)などを診断することが可能です。また、くも膜下出血の 診断も可能です。

Diffusion(ディフュージョン像:拡散強調画像)

組織の拡散現象を画像にしたものです。このため脳細胞が、虚血によって生じる細胞性浮腫を診断することが可能です。このため脳梗塞超急性期の診断に用いられ、血栓溶解療法(tpa治療)の決定などに用いられ救急医療の現場でも大切な検査です。多発脳梗塞の中から最近発症した病巣を診断できます。

MRI-T2S(T2スター画像)

T2に近い情報が得られますが、非常に小さな出血の痕跡も診断できるため、無症候性脳梗塞(かくれ脳梗塞)と無症候性脳出血(かくれ脳出血)を見分けて診断することが可能です。

VSRAD

アルツハイマー型認知症では、大脳辺縁系の中の海馬・海馬傍回という部位の萎縮が早期に出現します。この部位の萎縮を細かく検査することで早期アルツハイマー型認知症の診断が可能です。

テンソルトラクト画像

脳細胞の神経線維の走行を写し出す画像です。錐体路を映し出し麻痺の診断をすることが可能です。視野の障害などにも用います。

MRA

血液は常に流れているため、静止している部位と異なる信号パターンを示します。これをとり出すことによって血流を写し出すことができます。この原理を利用して、MRで行う Angiograpy アンギオグラフィー(血管撮影)のことです。クモ膜下出血の原因となる脳動脈瘤の早期発見や、AVM(脳動静脈奇形)、脳梗塞の原因となる血管の閉塞や狭窄などを診断することが可能です。

頚動脈エコー

脳へ血流を供給する主要血管である頚動脈をエコーで検査することにより、動脈硬化による閉塞、狭窄などの変化を診断することが可能です。

マルチスライスCT

超高速64列マルチスライスCTにより、精密で高度な画像を超高速スピードで全身を撮影することが可能で頭部から四肢末端までの全身全域をCT撮影することが可能で画像を3D(3次元)化することで、全身の様々な構造異常や異常組織を診断することが可能です。さらに、従来では体の大動脈からカテーテルを挿入して撮影せねばならなかった心臓カテーテル検査による冠動脈造影や胸部、腹部、四肢の大血管の造影が、少量の造影剤を通常の点滴とほぼ同じように用いることで検査することが可能です。

コロナリーチェック

心臓の栄養血管である冠動脈の閉塞や狭窄などを診断することが可能で、突然死の原因となる心筋梗塞の予防や狭心症の診断に有効です。

全身大動脈チェック

突然死を起こす胸部、腹部大動脈瘤破裂の原因となる大動脈瘤の診断から糖尿病などによる下肢の血行障害、閉塞性動脈硬化症にいたるまで全身全域の血管を診断することが可能です。

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